こんばんは。
TANGOYA福岡ファッションビル店
栢野(カヤノ)です。
皆様よりお問い合わせを多数いただいています
数あるオーダーサロンにおいて、どのお店でスーツを仕立てるか?
様々な判断材料があると思います。
「仕立て」「価格」「店内の雰囲気」「選べる服地の数」などなど…
当店の”こだわり”はというと、「全商品国内縫製」に加え
【ひげ襟】【ハ刺し】【袖口・額縁仕様】【バルカポケット】【釦クロス掛け】
(モデル・仕立てにより標準仕様が変わる場合がございます)
縫製においても様々なこだわりがあります!
その中で、着心地を左右する「袖裏」
袖裏地の素材
低価格帯のスーツの袖裏は、ポリエステル素材が使用されていることが多いですが、
当店では、袖の裏地は「キュプラ素材」を用いています!
キュプラとは?
コットンから生まれた再生セルロース繊維と呼ばれるカテゴリーに入る化学繊維のひとつです。
- 鮮やかで深い色合いを表現できる発色性。
- 体の動きをスムーズにする滑らかさ。
- ムレやベタつきを抑え爽やかな着心地を実現する吸放湿性。
- 静電気をすばやく逃がし、衣類をほこりや花粉から守ってくれる制電性。
最近、お客様と会話をしているなかで、
「腕を前に振った時に上がった袖が、元の位置に腕を戻しても、スッと落ちてこないんだよ…」
「引っかかったままになってしまってね…」
そんなご相談を受けることがありました。
素材を確認すると「ポリエステル」
改めてキュプラの滑りの良さや、
袖裏というのは「素材」によって着心地に直結する大切な部分だと感じました。
袖裏
大切です。
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