¥29,800+税~でも標準オプションが付きます~其の2~ 福岡

皆様こんにちは!福岡ファッションビル店の美原です^^

昨日と打って変わって良い天気☀

心地よい空気感に恵まれ、オーダー日和ではないでしょうか?(笑)

 

早速ですが、表題の其の1にあたる昨日の記事は「ひげ襟」でした。

見落としてしまった方は、是非上記「ひげ襟」からジャンプしてください!

 

本日はエレガントスーツの真骨頂。ラペルに施される「ハ刺し」です!

ハ刺しとは・・・

こちらは当社HPのイラスト。いわゆる下襟(ラペル)の色の付いた部分にハ刺しをするという事です。

実物はと言うと・・・

 

こちらはラペルを返して撮影したもので、点点点・・・・テンテン・・・・tententen。

芯地と表地を繋げる手縫いが施されていますね!!

我々はラペルの事で当たり前のように言ってしまうのですが、「接着芯」と「毛芯」。

◯接着芯は化学繊維で作られた軽い芯地。のりで接着することにより生産性を良くしたもの。着心地は軽く柔らかい。時間が経つとともに強力なのりであっても着用やクリーニングの負荷で芯と生地が剥がれます。剥がれた部分は水ぶくれのように浮き上がります。またラペルの美しい返りは出にくいです。

◯毛芯(馬の毛を使う高級なフラシ芯というものも有る)は、重量は接着芯に比べ僅かに出るものの着用に相当の影響は少なく、また毛芯独自のハリコシにより襟が立ち上がりやすく立体的な襟を形成することができる。時間がたっても剥がれる事も無く、アイロンプレスによって襟の美しさも蘇ります。

 

釦を閉じても、開いても一目瞭然の立体感ですね!!

 

当社HP引用:スーツの重要ポイントであるラペル(襟)のロール感は、八刺しで決まります。八刺しの見分けはラペルの裏側に、ブツブツと細かな縫い目が入っています。接着芯にはない、毛芯仕様による八刺し仕立ては当店のもっとも重要視するところです。(モデル・仕立てにより標準仕様が変わる場合がございます)

 

昨日は上襟の「ひげ襟」。今日は下襟の「ハ刺し」

より良いスーツの為には妥協を致しません!!

どうでしょうか?TANGOYAのスーツに興味が出てきましたか?

 

これからもっとTANGOYAのオーダースーツにご興味を持って頂くため、また愛して頂くため拘りの10点のオプションを紹介して参ります。

 

是非TANGOYAのオーダースーツをご検討くださいませ!!

スタッフ一同心よりご来店お待ち致しております。是非お試しを!!

TANGOYA福岡ファッションビル店 美原

 


 

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