こんにちは！
いつもＴＡＮＧＯＹＡのブログをご覧頂きまして、誠にありがとうございます。
九州は梅雨入りしてるみたいですが、今一つまとまった雨は降りませんね。
明日からは雨の日が続くようですので、皆様外出の際はお足元に気を付けて下さい。
因みに先日、沖縄は梅雨明けしたみたいです。
早速ですが、
本日はイタリアを代表する服地メーカーの一つ「REDA（レダ）」をご紹介したいと思います。
1865年、イタリア北部に位置するビエラ地区にウール工場を設立したのがREDAの始まりです。
約150年もの歴史をもつREDAは、独自の生地生産方法を確立して、羊の飼育、羊毛の調達、工場での紡績から生地の完成まで、
全てを直接管理しています。シーズン毎には、平均2500種類ものデザインを世に送り出しています。
ズバリ！言いますと、レダの人気の秘訣はコストパフォーマンスの高さです。
徹底的な管理のもと、安定的に生み出される高品質の生地ですが、価格は比較的リーズナブルで、実際に生地を触ってみると、
その上質な質感に驚くことと思います。
世界の有名ファッションブランド、ジョルジオ・アルマーニやラルフ・ローレン等でもレダの生地が使用されています。
色柄はベーシックなものが多いですが、生地の柔らかさやツヤ感は抜群です。
「ＲＥＤＡ」のうんちくはこれくらいにして、、
春夏物のICESENSE（アイスセンス）は、１mあたり２５０gの糸目の詰まった質感で、とてもしなやかな手触りが魅力です。
この「アイスセンス」は、赤外線の反射率を高める特殊加工をすることで、真夏でも涼感を高めてくれるのが特徴です。
ゼニア社のクールエフェクトも同じ原理です。
赤外線の吸収を抑え、反射を促進することで、スーツ生地の表面温度を８度下げます。
これによってスーツ内の温度上昇を下げる効果があり、
なんと！？体感温度は１０度以上も差が出ます。
クールビスのこの時期に、スーツを着る機会のある方に特にお勧めの生地です。
実際にお店で手にとって頂き、生地の質感や色柄等ご覧になってみてはいかがでしょうか。
貴方も「ＲＥＤＡ」の魅力にハマる事、間違いなしです（笑）
皆様のご来店を心よりお待ちいたしております！
それでは、また。。
あつらえ靴楽しみにしててください。
ＴＡＮＧＯＹＡ リーガロイヤル店 阿部