うどんを食べながら生地について考える 北九州

こんばんは。

リーガロイヤル店のカヤノです。

 

昨日は、奥さんとディナーに行ってきました!

 

どんなオシャレなお店に行ったかというと・・・

 

 

 

 

 

北九州発祥の「資さんうどん」!福岡市の方にも進出しているようですね!

 

私の地元、山口県にも2店舗ほどありまして、2,3年程前に行った以来、今回が2度目です。

 

ちなみに大学時代は、四国の愛媛県松山市に住んでいたこともあり、コシのある讃岐うどんを食べる機会が多かったのですが、福岡県のうどん(博多うどん)は、讃岐うどんとは違った美味しさでしたね!やはり大きな特徴といえば、麺の柔らかさではないでしょうか?

 

インターネットを駆使して、博多うどんについて少しばかしリサーチしてみると

「商人の街博多では時間にシビアな商人たちが素早く食べられるようにとゆで置きの柔らかい麺のうどんが主流になったといわれている。また、軽食として食べられていたため、消化の良い柔らかい麺が好まれたという説もある」

とのことです!

 

皆様は、「コシあり麺」・「柔らか麺」どちらがお好みでしょう?

 

おっと、話が変な方向へ (笑)

 

 

メガネを曇らせながら麺をすすっている最中、ふと生地のことが浮かんできました!

この麺の違いは「イギリス・イタリアそれぞれの生地の違い」に似ているのではないかと・・・

 

 

讃岐うどん=イギリス生地

博多うどん=イタリア生地

 

両者の違いを簡単に表現すると、

 

イギリス生地は「ハリ・コシがあり仕立て栄えする」

DSC00878

 

 

 

イタリア生地は「柔らかく・しなやかな肌触り・軽やかな仕立て上がり」

DSC00873

 

 

 

 

もちろん、それぞれの生地が全て上記のような表現に合致するとは限りませんが、参考になれば幸いです。

 

店頭で実際に生地をお触りいただき、質感の違いをお確かめになってはいかがでしょう?

まだまだイギリス製・イタリア製の生地の特徴(優れた部分・欠点)はありますが、またの機会にご紹介できればと思います。

 

 

是非、貴方好みの「うどん」

 

ではなく「生地」を探しに遊びに来て下さいね!

心よりお待ちしております。

 

TANGOYA リーガロイヤル店 栢野(カヤノ)

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