襟型を考える。 鹿児島

いつもTANGOYAブログをご覧いただきありがとうます。

天文館店 小正(コマサ)です。

 

いつも生地をご紹介しておりますが、本日はデザインについて。

その中でもスーツの襟型について考えてみようと思います。

 

最近の雑誌では『クラシック』や『英国調』といった言葉をよく目にします。

そんな中で注目を浴びている一つが『ピークトラペル』。

 

皆様にもデザインを決めて頂く際にお選びいただいております。

左がスーツの襟型の定番である『ノッチ』。

ノッチがビジネスシーン問わず基本の形になる為、8割方この形をお選びいただいております。

 

こちらは定番の『ノッチ』↑

ピークはタキシードといったフォーマルな印象が強いためか、ノッチに比べ華やかさが増します。

その為定番のネイビーやグレーのスーツもピークに変更するだけで簡単に新鮮な印象に。

華やかさが必要な結婚式やパーティ用のスーツには持って来いの襟型です。

 

勿論、職種や職場のドレスコードにより制限されることもあると思います。

取り入れてみたいけどピークまでは尖がれない...

という方には、

『セミピーク』なんて形はいかがでしょうか。

ピーク程強い印象にならず取り入れやすいセミピーク。

さり気なくトレンドを入れたい方にもおススメです。

 

今回は襟型にスポットを当てましたが、スーツのデザインは勿論襟型だけではございません。

 

《お洒落は細部に宿る》

 

と誰かが申しておりました。

 

ポケットの形状、釦の個数や付け方等細かな所まで注目して頂けるとデザイン選びもより楽しくなります。

是非各種デザインも楽しみながらご相談させて頂ければ幸いです。

分からないところがあればお気軽に担当スタイリストにお申し付け下さい。

 

 

 

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