ブログをご覧の皆様こんにちは。
TANGOYAリーガロイヤル店 栢野(カヤノ)です。
「体を包み込んでくれるような柔らかさ!艶やかな光沢。」
「質実剛健!マットな風合いでカッチリ!」
対極に感じる表現ですが、どちらもスーツの生地の事を言っています。
さて、こちらのスーツ。
英国を代表する服地
『HARRISONS OF EDINBURGH(ハリソンズ・オブ・エジンバラ)』での1着。
イタリア生地の艶やか・しなやかな風合いとは一味違い、しっかりとした打ち込みで織り上げられた生地からは、重厚感を感じます。
色気というよりかは、真面目な紳士!男性的な力強さ!
そんな印象を受けます。
ふんわりとロールしているラペル!
すごく綺麗ですねー
毛芯やハ刺し(はさし)といった素材や技術はもちろんですが、ハリコシのある英国生地になると、このロール感も格別です!!
耐久性、シワのなりにくさ、復元力に優れた英国生地!
スーツの生地選びの時には、色柄・光沢感に加えて、「ハリコシ」にも注目してみると、英国生地に心を奪われるかもしれませんね。
TANGOYA リーガロイヤル店 栢野(カヤノ)