こんにちは。
TANGOYA並木通り店 栢野(カヤノ)です。
高校時代から腰痛とは長いお付き合いをしております私。
リーガロイヤル店時代に書いたブログでも話をしましたが、サポーターを巻いて仕事をすることも…
サポーターを巻く・巻かないでウエストのサイズ感を変わってしまいますし…
そろそろ、腰痛ともお別れしたいものです。
ストレッチ、ランニング、体幹トレーニングをしっかりやらないとねー。
最近、熱を入れて取組中です。
三日坊主にならないようにせねば…
腰は体の「要」!
きちんと体を整えて、良いコンディションでお客様と最高の1着を創り上げる!
体調管理も大切なことですね。
さて、
クールビズ期間に入り、シャツ姿のビジネスマンをお見かけすることが多くなりました。
シャツのサイズ感と同じくらい注目しているのは「ウエスト位置」です。
パンツを仕立てる上でも、既製品のパンツを穿く時にも、「ウエスト位置」は非常に重要なポイントなのです。
まさに「要」。
あなたはどの腰位置でパンツを穿いていますか?
この腰位置によって、ウエスト・股上・股下と色々な部分のサイズが変わってくるんですよー
ちなみに
私がお勧めしている腰位置は「腰骨(ポコッと出っ張ている骨)の少し上」
パンツのポケットに指を引っ掛けて下に引っ張っても、
ずり下がることなく自然に止まってくれる位置です。
ウエスト位置が、腰骨の出っ張ている部分(低め)になりますと、その分ウエストサイズは広がります。
そして、股の付け根の部分・お尻の下辺りの生地が余ってしまいますので、股上を浅くした方が良いですね。
お腹がポコッと膨らんでいらっしゃる方は、ベルトでウエスト位置を固定していても、いつの間にか下がってしまうこともあるでしょう。
最初から下がった位置でウエストや股上のサイズを調整することも出来ます!
個人的には、スーツの場合は腰位置が高めの方がスマートに見えて格好良いと考えます!
最近は、写真のパンツよりも、股上を深くしてもう少し腰位置を高くしたパンツを穿くことも多いです。
脚を長く見せたいが故の作戦ですね(笑)
オーダーの場合は、ウエスト・ヒップ・股上・股下・ワタリ幅(太もも)・ヒザ幅・裾口幅と細かいサイズ調整が可能です。
あなたの身体に合わせたオーダーパンツを穿くことで、クールビズ期間も素敵な装いをお楽しみ頂きたい!
P.S.
今日のブログ写真はリーガロイヤル店時代に撮影したものを使用しております。
その頃から、ブログをご覧頂いている方は「同じ内容じゃん!」と思われる方もいらっしゃると思います(笑)
それでも最後まで読んで下さったあなた。
ありがとうございます!
その時々で皆様に伝えたいことを掘り起こして更新することもあります。
その中でも、アップデートした情報をお伝えできるようにしていきますね!!
よし!
明日は古巣のリーガロイヤル店勤務。
勉強してきます!!
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