袖口へのネーム刺繍 北九州

ブログをご覧の皆様

こんばんは。

 

TANGOYAリーガロイヤル店 カヤノです。

 

 

本日は、オーダーシャツをお仕立て頂く際に、オプションで選択出来る「ネーム刺繍」・「ワンポイント刺繍」

そのなかでもカフスへの刺繍にスポットを当ててご紹介致します。

 

 

 

この刺繍・・・

 

左胸とウエスト位置の中間くらいの位置(ベルトから13cm~15㎝)が正しいネーム位置だ!!と聞いたことがあります。

 

もともとシャツは「下着」の役割として欧米人は着ていたので、人前でジャケットを脱いで下着姿(シャツ一枚)になることはなかったですし、ジャケットを脱いだ時でもベストを着る!クラシックなスリーピーススーツならではだと思いますが、ベストを着た時に、ちょうど隠れる位置にネーム刺繍を入れていたとのこと。

洗濯屋さんに間違われないように入れたのが始まりだとも・・・(笑)

 

 

そんなネーム刺繍も、シャツに対する考え方や役割が変わると、入れる位置も変わるのでしょう。

 

「カフスへのネーム刺繍は邪道だ~!!」と仰る方もいるようですが、高温多湿な日本において、シャツは下着としての役割よりも、自分の装いを表現する為のアイテムという意味合いも強くなってきていると感じています。

その表現のひとつとしてカフスへの刺繍も存在しているのだと思います。

 

カフスへの刺繍がお客様の目に留まり、会話が弾んだ!!とお話しを頂くことも多いのは事実!!

 

 

 

正しいネーム位置を理解したうえで

 

自分をどのように演出したいのか?

周囲の方にどんな印象を与えたいのか?

そして、自分のお好み!!

 

 

これを考えたうえで入れるネーム

僕は素敵だと思います!!

 

 

ネーム刺繍_R

 

可愛らしい、ワンポイントの刺繍から会話が弾むかもしれません!

 

 

ネーム刺繍2_R

 

自分自身の名前を刺繍に込めることで、モチベーションが高まる!

 

 

素敵な理由だと思うのです!!

 

カフスにネームを入れる時には、シャツ生地に対して同系色の糸を選択すると落ち着いた雰囲気でさり気なくネーム刺繍を楽しんで頂けるのではないでしょうか?

 

(白色のシャツ生地に白糸のネーム刺繍。個人的には好きです!!)

 

 

 

カフスへの刺繍が、あなたが出会う沢山の人と関係性を築いくうえでのキッカケになるかもしれない・・・

 

そう考えると、素敵だな~と思います(笑)

 

ネーム刺繍を何処に入れるか選べるのもオーダーメイドならでは!!

 

 

基本のルールを知っていると更に楽しんで頂ける!

そんな想いで今日はブログを書きました。

 

最後までご覧頂きありがとうございます!

 

 

 

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