こんばんは。
本日、修理に出していたソファーが戻ってきました!
シートの貼り換えをしてもらっていたんですよ~
シックな柄で、遠目からは「グッチ」に見えます(笑)
シートの柄を決める時ですね・・・
小さな生地見本から選んだんです!
色々な色柄の生地を見たんですが・・・
イメージが沸かない~(笑)
これってスーツの生地選びと似ている?
生地を見ただけでは仕立て上がりを想像することはなかなか大変ですよね!
着分生地であれば、生地を肩に掛けて仕立て上がりのイメージを膨らますことが出来ます。
一方、小さな生地見本だと、顔の周辺に近づけて、どのような顔映りになるのかを判断するのが精一杯。
バンチ見本からお選びいただく際の注意点!
ストライプやチェックといった柄物は、「見える面積の大きさによって、柄の印象が変わる」ことがあります。
ご自身の体格に応じて、バランスの良いストライプの幅やチェック柄の大きさを選んでいく必要あり!(身長・がっちり・細身等・・・)
また、小さなバンチ見本をご覧頂く時には、視点が集中しますので、色のトーンは実際の仕立て上がりよりも濃く見えます。
言い換えると、
仕立て上がりは、バンチブックでご覧頂いた色のトーンよりも、1トーン明るく見えます。
個人差はありますが、同じ生地でも「バンチブック」と「着分生地」では色の見え方は異なりますよ~
生地の宣伝も(笑)
「ダローデイル」
スーツお仕立て上がり ¥69,000(+税)
イタリアの柔らかな生地が多い中、こちらのダローデイルは、英国製のカッチリ系!
(バンチブックと同じ生地です。)
バンチブックで気に入った生地!
スーツの出来上がりになると、「明る過ぎたな~」
ご自身の色のイメージとかけ離れないように、お選び頂くことが重要です!
最後にもう一度!
仕立て上がりは、バンチブックでご覧頂いた色のトーンよりも、1トーン明るく見えます。
個人的な感覚もあろうかと思いますが、ご参考にして頂ければ幸いです。
TANGOYA リーガロイヤル店 栢野(カヤノ)