AMFステッチについて 北九州

こんばんは。

 

リーガロイヤル店 カヤノです。

数日前のシャワー通り店ブログにて、人気OPTIONのひとつとして「AMFステッチ」が紹介されていましたね!

 

もともとは、ハンドメイドのテーラーさんが、

湿気や乾燥によって表地と芯地が伸縮し型崩れするのを防ぎ、ラペル(衿)をしっかりと押さえシャープなラペルにする目的のために行っていた「星飾り」という技法を機械(専用ミシン)で再現したのが「AMFステッチ」。

この「AMF」とは、ハンドステッチミシンを開発した会社「アメリカン・マシン・ファウンドリー社」が略されたものなんですよ。

 

手縫い風のステッチが、スーツの表情をぐっと引き締めてくれますし、高級感を演出してくれます!個人的にもステッチなしのスーツでは何か物足りない気分・・・ステッチがないと満足できません(笑)

 

そして、

本日、注目したいのがステッチを入れる位置です。

 

まず「AMFステッチ」をお選びいただいた場合

ステッチが入る場所は写真の赤い線の部分になります。

ステッチ_R

・衿(上衿、下衿)

・フロントカット

・胸ポケット

・腰ポケット/フラップ

 

そしてステッチを入れる位置ですが

TANGOYAでは、「端から2mm内側(通称:ハンドコバ)」と、「端から7mm内側」どちらかお好みの位置にステッチを入れることができます。

※縫製工場によってステッチの入る位置が多少異なる場合もございます。

 

 

ステッチを入れる位置でどのように印象が変わるのか?

コバ=上品な印象

7mm巾=スポーティ・カジュアルな印象

 

よって、スーツにステッチをお入れになるお客様は2mm巾を選択される方が多いです。

DSC00912_R

 

 

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カジュアルなジャケットでは7mm巾、上品な印象のジャケットがお好みであれば2mm巾のステッチをお勧め致します!

 

 

職場の方、取引先の方、すれ違うビジネスマン・・・

 

目を凝らして確認してみてはいかがでしょう?

 

 

TANGOYA リーガロイヤル店 栢野(カヤノ)

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