クールビズ期間で職場の人達がノーネクタイでも
お客様と大切なお話(契約)をする時には
ネクタイを締めておきたい!
自分のこだわりなんだ!!
5月よりクールビズ期間がスタートし、
ノーネクタイのビジネスマンを目にすることが増えました。
ゴールデンウィーク期間中には
外を眺めているとTシャツ姿の人を目にすることが多かったですが
前職時代に、取引先の営業マンの大先輩が話してくれた
「装いこだわり」をふと思い出した今日この頃。
こんにちは。
TANGOYA福岡ファッションビル店
栢野(カヤノ)です。
さて、
クールビズがスタートしたと言えども、
まだネクタイを締める人
会議や商談など場面によってはネクタイを締めることがある人
そんな人に向けて
これから季節に取り入れるネクタイ選びのポイントをご紹介!
今日は1着のグレースーツをもとに
私が「これだ!!」とお勧めするネクタイを
選ぶ際に意識しているポイントを踏まえながらご紹介致します。
お仕立上がり35,000円(+税)のコーナーより
素敵な1着を。
グレーカラーで、パッとみると無地に見えるのですが、
近づけば、細かな千鳥柄!
グレーだけではなく薄っすらと水色が施されているのもポイントです!
釦もヴィンテージ風のナット釦が、
生地や釦を含めモノトーン中心の配色でありながら
重い印象にならない1着にしているワケです。
そこに合わせるネクタイ。
初夏の装いとしては、
ネクタイをしていても
暑苦しく見せない・涼しげに感じさせる工夫をしていきたいところです。
そのためには
「色」や「生地の織り方・加工」「素材」が重要です。
コーディネート①
グレースーツにサックスブルー(無地)のワイシャツ
ライトグレーに水色の小紋柄が入ったシルク100%のネクタイを選んでいます。
・明るめのグレー/爽やかな水色で構成された色柄
・シルクに代表される「光沢感」を敢えて抑えた織り生地
光沢感があると上品さは増すのですが、
「清涼感があるように見えるか?」
というと、時として光沢感が邪魔をしてしまいます。
上品な印象の小紋柄であれば、明るい色合いのネクタイでも
社内ミーティングから取引先との大切な商談や会議など
幅広い場面で用いることができます。
コーディネート②
「オフホワイト」・「ライトブラウン」・「ネイビー」で構成された少し太幅のストライプタイ。
・清涼感を感じやすいオフホワイトを中心に、ブラウンやネイビーで派手になり過ぎない色柄。
・シルクに清涼感を感じることのできるコットンをブレンド
・凹凸感のある織り方
コットンをブレンドしたり、織り方によって、
生地の表面が少しばかり擦れた感じに見えませんか?
コーディネート①に比べると、
少し色柄の主張が強く、カジュアル度が高いので
20代~30代の方は比較的取り入れやすいと思いますが、
敬遠される方もいることでしょう。
しかし
40代以降の人、ある程度の役職である立場の人が、
コーディネートに取り入れると、
グッと親近感が増したり、
若々しくハツラツとした印象与えることができます。
年齢に関係なく大切な印象だと思います!
馴染みのあるお客様・取り引き先へ伺うときに
チョイスすると、ジメジメとする季節でも
爽やかにエネルギッシュに会話が弾むのではないでしょうか?
春夏に取り入れるネクタイは「清涼感」をポイントのひとつに置いて
「色柄」・「織り方」・「素材」に注目しましょう!
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