TANGOYA福岡ファッションビル店
栢野(カヤノ)です。
今日は、TANGOYAに入社して初めて所属していたリーガロイヤル店に出勤です。
懐かしさを感じながらも
工夫が凝らされたディスプレイや商品配置
お客様とスタッフで創り上げてきた「空気感」に新鮮さを感じています!!
どんどん良い空間になってるーー!
また、
縫製工場から届いたお客様のスーツを眺めていると
入社1年目の時からスーツ創りのお手伝いをさせていただいているお客様のスーツが届いていまして、
現在も変わらずご愛顧いただけている事!
素敵なスーツを作ってくださっている事!
そのスーツを通してエネルギッシュにお仕事に励まれている姿を思い浮かべながら
嬉しい気持ちをいただきました。
さて、
今日はパンツの裾口デザインのなかで「ダブル」について!
裾口が折り返された仕様で
「ターンナップカフ」や「ターンナップス」とも言われています。
また、専門的には
「カブラ」とも言われるんです!
カブラについてのプチ知識はこちら
⇒「足元の野菜 北九州」
さぁ、折り返しの「幅」は何センチにしていますか?
という質問をいただくこともあるので今日はダブル幅について。
私は、
「3.5㎝~4.0㎝」で、パンツの長さや太もも~裾口にかけてのシルエットで決めています!
パンツ丈がノークッション(短め)の時は、「4.0㎝」
ここ最近は、以前よりも0.5㎝~1.0㎝パンツ丈を長くしているので「3.5㎝」
身長や体型(ガッチリ/細身)によっても基準は変わります!
私は身長が170㎝以下なので「3.5㎝~4.0㎝」でダブル幅を設定することが多いですが
身長175㎝だったら「4.0㎝~4.5㎝」
身長180㎝だったら「4.5㎝~5.0㎝」
同じくらいの身長であろう
永野氏と栢野
細かな部分ですが、この細かな部分の積み重ねがスタイルに繋がるんです!
あとは、
パンツ丈のお好み(ノークッション/ハーフクッション/ワンクッション)
を考慮しながら設定してきたいところです。
この基準をもとに試して、自分自身の好みの「ダブル幅」を決めていけると良いですね!
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