こんばんは。
並木通り店 栢野(カヤノ)です。
現在、開催中のブラックフォーマルフェア
普段のSALEでは対象外のフォーマルスーツも期間内であればお買い得にご購入頂けます!
燕尾服、モーニング、ディレクターズスーツ、タキシード、ブラックスーツ
フォーマルスーツ・礼服と言っても様々なアイテムがありますが、私たち日本人がイメージとして思い浮かぶのは「ブラックスーツ」ではないでしょうか?
このブラックスーツは、結婚式、披露宴、各種式典、通夜、葬儀、法要など冠婚葬祭用の装いに用いられ、特に弔事の際には適切・無難だと言えます!
さて、
そんなブラックスーツですが、慶事・弔事によって装いを変える必要があります。
〇慶事(結婚式、披露宴、各種式典)
<ネクタイ> シルバー、グレー系(基本は無地だが、ストライプ柄・チェック柄・ドット柄等は差し支えなし)
※写真で使用しているネクタイは栢野私物の為、ちとクセがスゴイ(笑)
※ベストを着用する場合は、ジャケットと共布(黒色)もしくは、グレー・オフホワイト。
〇弔事(通夜、葬儀、法要)
<ネクタイ> 黒(無地)
特にご注意頂きたいのが
ネクタイの結び方/ディンプルについて
ネクタイには様々な結び方があります。プレーンノット、ダブルノット、セミウィンザ―ノット、ウィンザーノット…
そして、ネクタイを結び際には「ディンプル」を作るのが基本です。
「ディンプル」とは、ネクタイを結ぶ時に作る「結び目の下のくぼみ」のことです。このディンプルによって襟元が立体的に見え、表情豊かな装いとなります。
ただ、このディンプルには注意点があります。
慶事の場面では、結び方の許容範囲も広いのですが、弔事(通夜・葬儀・法要)の際には、ネクタイは最もシンプルなプレーンノットが適しており、ディンプルを作ってはいけません。
そもそもディンプルは、ネクタイを「立体的に・美しく・華やかに」見せる為のものです。
弔事の際のネクタイは「プレーンノット」「ディンプルなし」覚えておきましょう。
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