賢いオーダースーツ店の選び方

「オーダースーツ」お店を選ぶ際のポイント!

賢いオーダースーツ店の選び方

これまでは既製品のスーツを着ていたけれど、自分好みのサイズ・シルエット、生地やデザインにもこだわったオーダースーツに挑戦してみたい!という人も多いはず。しかし、オーダースーツはどのような流れで作るものなのか?どのようなお店で作るのが良いのか?たくさんの疑問が湧いてきますよね。
今回は、オーダースーツを作ろうと考えているあなたが“満足いく1着”に巡り会えるためのポイントをお伝えします。

生地編

「選べる生地の品揃えはどのくらいあるのか?」
オーダースーツ作りの第一歩である生地選び。
自分がスーツを着た姿を思い浮かべてみましょう。どのような場面で着用するのか?どのような人と接する機会が多いのか?周囲の人にどのような印象を与えたいのか?様々なイメージを膨らませていく中で、スーツの色柄や、ある程度の予算なども固まってくるでしょう。あなたの想いを表現するにあたり、各価格帯で選べる色柄の品揃えは確認しておくべきです。

例えば…
「ホームページにオーダースーツ¥〇〇,〇〇〇(+税)という掲載を見てお店に行ったけれど、選べる種類が少なかった…」

賢いオーダースーツ店の選び方

こんなお話しを聞くこともしばしば。

気になるオーダースーツ店のホームページやブログを見る他、実際に足を運び確認をしておくと良いでしょう。

「店内に置いてある生地はどのくらいあるのか?」
オーダースーツの生地選びには、大きく分けて2つの形式があります。
店頭に置いている現物生地を選んでいくスタイルと、バンチブックという生地見本を見ながら選んでいくスタイルです。

~それぞれのメリット・デメリットについて~

〇現物生地

賢いオーダースーツ店の選び方

<メリット>
1番は仕立て上がりのイメージが掴みやすい点です。
ただ生地を見ているだけでは「どんな完成品になるのか?」分かりづらいと思いますが、肩から生地を掛けてもらうことで、色に対しての顔映りや、柄と体型とのバランスを確認できるのでイメージが湧き易くなりますし、仕立て上がり後のスーツと生地決定時のイメージのズレは少なくなるはずです。

賢いオーダースーツ店の選び方

<デメリット>
店頭に置いている現物服地だけでは選べる種類に限りがある点です。
自分が希望している色柄の生地がお店にない場合もあります。


〇バンチブック

賢いオーダースーツ店の選び方

<メリット>
たくさんの種類の生地を見ることができます。
1冊のバンチブックに数百種類の色柄がありますし、ブランドごとにバンチブックを準備しているお店が多いので、現物生地だけで選ぶよりも選択肢は広がります。
あなたの希望している色柄にぴったりのものが見つかるかもしれません。

賢いオーダースーツ店の選び方

<デメリット>
バンチブックにある小さな生地を見るだけでは“出来上がりのイメージが掴みづらい”という点です。
生地の色柄や手触り、光沢感などはある程度わかるかもしれませんが、出来上がりのスーツが思っていたよりも明るい・柄が目立つなんてことも…

※バンチブックから選ぶ際のポイント。

「色の見え方」
バンチブックで生地を選んでスーツを仕立てた場合、バンチブックよりも明るく見えることが多いです。
これは光の反射によるものです。スーツになると光の当たる量/反射する量が増えるので、結果として色が明るく見えるのです。

「柄の見え方」
ストライプ・チェック・ジオメトリック…色と合わせてスーツを印象付ける大切な要素である“柄”は、「見える面積の大きさによって、柄の印象が変わる」ことがあります。
自分自身の体格に応じて、バランスの良いストライプの幅やチェック柄の大きさを選んでいく必要がありますし、バンチブックよりもスーツの出来上がりの方が、柄がハッキリと見えることが多いです。

※スーツの仕立て上がりは、バンチブックで選んだ色柄よりも1トーン明るく!柄はハッキリと見える。

現物生地・バンチブック共に、あなたの体型、お好みのシルエットを反映させながら1着の形ができるのです。
どんな出来上がりになるのか…
特に色柄については、現物生地・バンチブックそれぞれのメリット・デメリットを理解したうえで生地選びをすると、選んだ生地と出来上がりのスーツの印象(色柄)の差を埋めることができるはずです。
また、それぞれのメリットを活かしデメリットを埋めていく”丁寧・親切な提案”をしてくれるスタイリストがいるのか?という点も重要ですね。

縫製編

オーダースーツといっても様々なシステム・生産過程の違いがあります。
「パターンオーダー」・「イージーオーダー」・「フルオーダー」と大きく3種類に分類されます。
さらに細分化をすると、同じオーダーシステムでも縫製仕様や国内縫製/海外縫製などによって価格や品質は異なります。
いくら選んだ服地が上質でも、縫製次第で出来上がりのスーツは大きく変わりますので縫製仕様は確認しておくべき重要なポイントです。

賢いオーダースーツ店の選び方

〇縫製仕様の一例

ひげ襟

賢いオーダースーツ店の選び方上襟の裏側に生地を折り返して縫い付けることにより、上襟のハネを防ぎ、襟を立てた時のシルエットをより美しく見せる仕様。
また、ひげ襟により「上襟のサイズ調整ができる」とも言われていますが、サイズ調整をすることは滅多にありません。しかし、見えない箇所まで丁寧な仕上げを怠らない「ひげ処理」のひと手間こそ高級スーツの証とされているのです。

ハ刺し

賢いオーダースーツ店の選び方スーツはラペル(襟)のロール感・立体感で表情がグッと変わるのですが、それは「ハ刺し」という作業工程により作り出されています。八刺しの見分けはラペルの裏側に、ブツブツと細かな縫い目が入っています。

袖裏地の素材

賢いオーダースーツ店の選び方一般的に、袖裏はポリエステル素材が使用されていることが多いですが、身頃部分も含め、キュプラ素材の裏地選択は可能か?また標準仕様ではどのような素材の裏地が選択できるのか?確認しておくべきでしょう。

キュプラとは?
コットンから生まれた再生セルロース繊維と呼ばれるカテゴリーに入る化学繊維のひとつです。
コットン

  • 鮮やかで深い色合いを表現できる発色性。
  • 体の動きをスムーズにする滑らかさ。
  • ムレやベタつきを抑え爽やかな着心地を実現する吸放湿性。
  • 静電気をすばやく逃がし、衣類をほこりや花粉から守ってくれる制電性。

袖口の額縁仕立て

賢いオーダースーツ店の選び方袖先の端処理を額縁(フレーム)のようにちょうど45度の角度で折り畳んで処理がされています。
額縁処理をすることで、袖裏に余分な生地が残らないので見た目がすっきりとし、綺麗に畳まれた額縁袖は、ひと手間加えたオーダースーツらしい丁寧な仕上がりです。

D管止め

賢いオーダースーツ店の選び方ポケットの縁をD字にかがった「D管止め」と呼ばれるステッチは、使用頻度の高い箇所(ポケットの端)にかかる負担を分散し、補強の役割を果たします。

釦クロス掛け

賢いオーダースーツ店の選び方通常の釦付けは平行に付けますが、クロス掛けは、糸をクロスして付ける事により、釦が取れにくく見た目の綺麗さと丈夫さの両立を実現させています。

パンツ/Vスリット

賢いオーダースーツ店の選び方スラックスの後ろの部分に「V字」で切り込みがはいっているものをVスリットと言います。
このスリットが左右の動きに対して柔軟に対応ができ、優れた穿き心地と、生地への負担・圧力を軽減し、パンツの耐久性をあげます。伝統的なオーダーパンツの基本の仕立てです。

さて、生地の種類や縫製・仕様の確認が出来たら、実際にお店に足を運んでみましょう。


賢いオーダースーツ店の選び方
  • お店でどのようなスタイリストが対応してくれるのか?
  • イメージしている色柄の生地はあるのか?
  • 作りたいシルエットは対応可能なのか?

このあたりを確認しておくと良いでしょう。

また、出来上がりの商品を試着する際に、
「もう少しジャケットのお腹周りの絞りをスッキリさせたい」
「パンツ丈を調整したい」

などのサイズの微調整は対応してもらえるのか?
この点も、満足できるスーツ作りには重要なポイントです。

以上、ホームページや入店をして確認できるポイントを述べてきましたが、最も重要なのはそのお店で対応をしてくれるスタイリストではないでしょうか?

希望のスタイル、着用シーン、どんな印象を与えたいのか等、自分の要望をしっかりと聞いてくれ、プロとしての意見・考えを伝えてくれる。そんな話し合いの中で創り上げていく1着こそ満足感を得られる服作りに繋がります。

賢いオーダースーツ店の選び方仕立て上がりのスーツはもちろんですが、創り上げていく時間もオーダーならでは。
多くの人に、イチから創り上げる楽しみ・オーダースーツの魅力を感じて頂けるように!

 


TANGOYA オーダースーツの特徴

その❶
クラシック・テーラースタイル

最近のオーダースーツのショップは着分服地をディスプレー程度の在庫とし、バンチサンプルによりお客様のお選び頂くスタイルが主流になっています。
TANGOYAはバンチサンプルより切り出した着分服地を豊富に取り揃えていますので、肩に掛けて衿型を作り出来上がりイメージが掴めます。

その❷
価格は問わず全商品国内縫製

既製服はもとより、最近はオーダースーツも海外縫製が増えています。
高いコストパフォーマンスは魅力的ではありますが、丁寧な縫製、立体的な仕上がり、上質な着心地を追求するうえで、TANGOYAでは価格は問わず全商品国内縫製となります。

その❸
こだわりの仕立て

TANGOYAの仕立ては細部に拘りがあります。
通常オプションとして料金が発生する仕様も標準仕様となっています。
出来上がりの表情が大きく変わり美しいフォルムとなります。

こだわりの仕立ての詳細はこちら
下記内容は、オプション料金無料、全て標準仕様になります!!
ひげ襟ひげ襟
上襟の裏側に生地を折り返して縫い付けることにより、上襟のハネを防ぎ、衿を立てた時により美しく見せる。この「ひげ処理」が高級スーツの証とされるのは手間が非常にかかるからです。


八刺し八刺し
スーツの重要ポイントであるラペル(襟)のロール感は、八刺しで決まります。八刺しの見分けはラペルの裏側に、ブツブツと細かな縫い目が入っています。接着芯にはない、毛芯仕様による八刺し仕立ては当店のもっとも重要視するところです。


袖裏キュプラ袖裏キュプラ
一般的に、袖裏はポリエステル素材を使用していますが、当店はプライス・ゾーンに関係なくキュプラ素材を使用しています。袖通りが良く、滑らかな着心地となります。


袖口・額縁袖口・額縁
袖先の端処理を額縁(フレーム)のようにちょうど45度の角度で折り畳んで処理をしています。額縁処理をすることで、袖裏に余分な生地が残らないので見た目がすっきりとし、綺麗に畳まれた額縁袖は、オシャレのポイントであり、ひと手間加えたオーダースーツらしい丁寧な仕上がりです。


バルカポケットバルカポケット
バルカポケットとは、胸ポケットの下側がバルカ(船)の底のように斜めにカーブを描いています。バルカポケットにする事で、バストが体型に沿って丸みを持ち、スーツに立体感が生まれ構築的な作りになります。日本人特有の胸板が薄くてスーツが似合わない点をカバーでき、ワイルドなシルエットになります。


雲型フタ雲型フタ
内ポケットの形状は雲型フタの仕様になっています。高級オーダースーツの基本の形です。


シックシック
パンツの力の入る部分、股の内側に付けられ、股すれ防止の補強布となります。


VスリットVスリット
スラックスの後ろの部分に切り込みをいれることにより、アジャスト効果。左右の動きに対して柔軟に対応ができ、優れたはき心地と、生地への負担、圧力を軽減し、パンツの耐久性をあげます。伝統的なオーダーパンツの基本の仕立てです。


D管止めD管止め
ポケットの縁をD字にかがった「D管止め」と呼ばれるステッチは、強度と耐久性をアップさせた縫製仕様です。使用頻度の高い箇所の生地にかかる負担を分散し、補強の役割を果たします。昔から、高級スーツに使用されております。


釦クロス掛け釦クロス掛け
通常の釦付けは平行に付けますが、クロス掛けは、糸をクロスして付ける事により、釦が取れにくく見た目の綺麗さと丈夫さの両立を実現。


※縫製仕様はお好みにより変更は当然可能です。
※モデルにより仕様が変わる場合があります。

その❹
豊富な服地の品揃え/約5,000種類以上

永い歴史の中で構築した仕入れノウハウを活かし、コストパフォーマンスに優れた生地から、ヨーロッパ高級服地に至るまで豊富な品揃えをしております。さらに、それらの素材をお求めやすい価格にてご提供できるのが当店の強みとなっております。

その❺
モデル・ラインアップ/テイスト

トレンドのモデルから従来のモデル、個性溢れるモデルまで豊富にご用意しております。
当店スタイリストがお客様のイメージをしっかりとカウンセリングさせて頂き、モデル提案をさせて頂きます。

モデル・ラインアップの詳細はこちら

ワールドクラシック・モデル

ワールドクラシック・モデル
ややタイトでエレガントなモデルです。
肩先は柔らかなナチュラルショルダーで作られトレンドを取り入れたビジネス・スーツです。

イタリアン・クラシックモデル

イタリアン・クラシックモデル
肩先を丸くしたドロップショルダーで作られ、胸廻りを立体的に見せるバルカポケット。
イタリアのエッセンスを取り入れたモダン・スーツです。

ブリティッシュ・モデル

ブリティッシュ・モデル
ビルド・アップされた肩先をもつ英国モデルです。
ウエストラインはシェイプされ、タイト・シルエットになります。
自己主張する個性派向けスーツです。

スタイリッシュ・スリム

スタイリッシュ・スリム
フィット感のあるスリムでシャープなモデルです。
細めの袖に浅めのアームホール、若々しさを表現するスーツです。

その❻
高コスパのオーダープライス

TANGOYAの母体は老舗の羅紗店(服地問屋)となります。永い歴史の中で構築した仕入れノウハウを活かし、国内及びヨーロッパの一流服地を豊富にコレクトし、リーズナブルなプライスにてご提供しています。

プライス一例はこちら
オーダースーツ
オーダースーツ
その❼
満足/安心保証

TANGOYAは、お客様にご満足頂ける仕上がりをお約束させて頂きます。しかしながらオーダーにありがちな不安を少しでもお客様に無くして頂く為に、二つの保証をお約束致します。

無料補正保証・返金保証の詳細はこちら
無料補正保証
ご注文の際にお渡しさせて頂きました承り票に記載の<<お渡し予定日>>より60日間は無料にて微調整を承わせて頂きます。当店にお持ち頂きスタイリストにご相談下さい。
但し、下記の場合は期間内でも補正代金をご請求させて頂きます。

  • 過失により損傷された場合
  • ダイエットやトレーニングにより大幅な体型の変化があった場合
  • シルエットの変更を希望された場合

返金保証
サイズ感による微調整での補正ではご対応出来ない場合、またオーダーされたデザイン通りに仕上がっていない場合など、万が一当店でのミスが生じた場合基本的にはお作り替えでのご対応とさせて頂きますがご希望であれば全額返金も可能です。

その❽
オーダースーツ作りの流れ

TANGOYAでのオーダースーツご注文の流れについてご紹介しています。サイズを採寸させていただき、お客様にぴったりのオンリーワンのオーダースーツをお仕立てさせて頂きます。

オーダースーツ作りの流れについて

STEP1.ご相談

お客様の個性、お好み、TPOなどを、把握する為、お一人お一人にじっくりカウンセリングさせて頂き、スタッフはお誂えするスーツのイメージをつかみます。
その上で経験豊富なスタッフがご提案させて頂きますので、お客様は、ご希望、ご予算を伝えるだけです。
そして、お客様と共に、「オンリーワンの服作り」のイメージを作っていきます

STEP2.服地選択

当店母体は服地卸商の為、国内メーカーを始め、ヨーロッパ一流品まで、1着分にカットされた服地が豊富に取り揃えております。よって、着分服地の為、肩に掛けて、出来上がりがイメージしやすくなります。
また、当然ながら、「バンチブック」と呼ばれる服地見本帳も当社オリジナルから、ヨーロッパの物までご予算に応じて、豊富に取り揃えております。

STEP3.シルエット選択

TANGOYA」では、レギラー シルエットから、タイトシルエットまでございます。
その中から、さらに豊富なモデルをご用意させて頂いております。
これらの中からお決め頂いたモデルをベースに、オンリーワンの服作りの土台を決定致します。

STEP4.デティールの選択

オンリーワンを決定付けるのがディテール・オプションの選択です。
ボタンや裏地、といった基本的なものから、本切羽、カラーステッチなど細かい部分なでお客様のオンリーワンを作り上げます。他にも、共生地でベストを作ったり、スペアパンツを作ったりと、実用性を高めるオプションも豊富なメニューの中からお選びできます。
これぞ、オンリーワンの服作りの醍醐味ではないでしょうか…

STEP5.採寸

まずは、メジャーで、体型の実寸の採寸を行います。
それらのサイズを元に、仮縫いゲージ服をご試着して頂き、一つ一つお好みを加味し、着心地をご確認しながらサイズを決定していきます。
さらに、なで肩、怒り肩などの体型補正を見抜き、型紙に反映するようにカルテに記載していきます。
必ず、最高のフィッティングをお約束致します。

STEP6.服作り完成

入念な検品後、お客様納品となります。原則、出来上がったスーツをご試着して頂きます。
着心地等をご確認して頂き納品となります。微調整等気になる点などありましたら、当然無料にて調整致します。
ご満足頂けると確信しております。

 

 
オーダースーツのTANGOYA 店舗情報
 
オーダースーツのTANGOYA 店舗情報
オーダースーツのTANGOYA フェア情報
 
 
 
 
スタイリストブログ
 
オーダースーツ コラム