ブログをご覧の皆様こんばんは。
TANGOYAリーガロイヤル店 栢野(カヤノ)です。
昨日は、起毛感が特徴的なフランネル生地についてご紹介しましたが、本日はベーシックなスーツ生地!
その前に・・・
スーツ生地を選ぶ際に参考になるのが、「目付(ウエイト)」
バンチブックには、「gr.325」「280gms」などの表記があります。
生地1メートルあたりの重量を指しているんです。
簡単に表現すると
「薄くて軽い(夏用)/厚くて重い(冬用)」
このような言い方になるのですが、秋冬スーツに用いられる生地でも、素材感の他、「目付(ウエイト)」も異なります。
生地選びの時の参考になれば嬉しいです!
さてさて、秋冬生地のなかでも少しウエイトのあるこちらの生地。
「LASSIERE MILLS LTD(ラッシャーミルズ)」
スーツお仕立て上がり ¥79,000(+税)
光沢、滑らかさ、柔らかさに代表されるイタリア生地とは異なり、マットな風合いと豊かなハリコシを誇る英国生地!
トーンの近い控えめなチェック柄が上品ですし、さり気なくてお洒落!
ビジネスの装いでも難なく取り入れられます。
ちなみに目付は「325gms」
このクラスの生地は、耐久性に優れ長く愛用して頂けます!
ハリコシのある生地なので、仕立てた時のスーツの立体感が際立ちますよ。
まだまだヘビーウエイトの生地もご準備しておりますが、ウエイトが重くなると生地も厚手になってきます。
着用したい期間やどんな場面で着たいかを明確にしておくのがポイントですからね!
最近は、イタリアの生地ブランドでもヘビーウエイトのコレクションもあったりします。
いつもよりウエイトの重い生地で重厚なスーツを仕立ててみませんか?
TANGOYA リーガロイヤル店