ブログをご覧の皆様
こんにちは。
TANGOYAリーガロイヤル店 カヤノです。
スーツの「色」「柄」によって、周囲の方へ与える印象は異なりますよね!
ネイビー・・・安心感、信頼感
グレー・・・上品、落ち着き、温和
ストライプ柄・・・スタイリッシュ
チェック柄・・・お洒落、柔らかさ
などなど!
その他、デザインでも、ベント(背中の切れ込み)、釦の付け方(並び・重ね)、腰ポケット(水平、斜め、パッチポケット)etc・・・
ひとつひとつのディテールを選び、創り上げていくと・・・
世界にひとつ!あなただけのオーダースーツが出来るわけです!
今日は、デザインのなかでも意外に忘れられがちな「襟幅」!
スーツの顔でもある正面の部分ですからね。
襟幅によって印象が左右されるのです!
時代やスーツのシルエット、人それぞれの体格によっても変わる部分ですが・・・
クラシックなスーツは襟幅が8.5㎝~9.0㎝のものが多いようですし、一方でナローラペルと言われる細い襟幅のスーツは、4.0㎝~6.0㎝と襟幅は様々!
ビジネスマンの方に対してお勧めしたい襟幅
ビジネスマンの方にとってのスーツは、周囲の方へ自分のキャラクターや想いを伝えるコミュニケーションツールだと考えています。
ビジネスの場面において、周囲の方に伝えたい・与えたい印象を考えた時に、お洒落感よりも「信頼感・安心感を与えられるようなスタイリング」なのかなと思うわけです。
年齢を重ね、会社内での役職・立場が変わってくると尚更ではないでしょうか?
皆様の体格によっても変わる部分ですが・・・
私がお勧めする衿幅は「8.0㎝~9.0㎝」です!
(※スリムな方や小柄な方は、7.0㎝、7.5㎝の方がバランスよく見える場合もあります。)
現在、標準的な襟幅が8.0㎝くらいですね!
そこから、安心感・信頼感に加え、貫禄、力強さ、落ち着いた印象を与えたい方は、8.5㎝や9.0㎝と襟幅を広くしてあげると良いです。
細い襟幅のスーツは、格好良くてスタイリッシュに見えますが、安心感・信頼感を印象付けるには、細いよりも太いです!
僕がビジネスマンの方にお勧めする襟幅は、最低でも8.0㎝!
信頼感・安心感が大切なビジネスマンの方は是非、覚えておいてくださいね!
TANGOYA リーガロイヤル店 栢野(カヤノ)