スーツを創り上げていく場では、様々なお立場の方がいらっしゃいます。
私、栢野は、生地選びの際に「周囲の方にどのような印象を与えたいのか?」という点からも考えてみてはいかがでしょう?とお勧めさせて頂きます。
それと少し通ずる部分があるなーと思ったのが「眼鏡」の話。
そのお客様は営業マン!
たくさんの会社に足を運び、人と会うのです。
「自分自身の”名前”を覚えてもらう為に、眼鏡はベーシックな形・目立たない色を選ぶようにしているんだ!」と教えて頂きました。
例えば、眼鏡が特徴的な人は、○○さんではなく、眼鏡の人になってしまい(笑)なかなか名前を覚えて頂けないという考え。
私は今まで、「○○な人=○○さん」「○○さん=○○な人」が当然セットだろうと思い込んでいる部分もあったのですが、お客様のお話をお聞かせいただき、ふと思い返してみると…
確かにそうだ!と思う点もあったのです。
冒頭、「周囲の方にどのような印象を与えたいのか?」という生地選びのポイント。
そのなかで、無地やシャドーストライプという選択肢は、控えめな装いによって「その人自身!」をより引き立ててくれるものだと思うのです。
様々な考え方に触れることができ、今日も学ばせて頂きました!
名前が出てこないけれど○○の人!
○○な人と記憶に留めて頂けているだけでも嬉しいのですが、名前を覚えてもらう為の次のステップとして
シンプルにシンプルに!
試してみようかと思います。
まずは、落ち着いた眼鏡を手に入れようかな…(笑)
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