お得意様の例の靴が・・・。 鹿児島

こんにちは。

 

お盆休みは雨続きで革靴を履けず、

 

家族が寝静まってから靴を磨いて欲を満たしました、

 

天文館店 永瀬でございます。

 

 

 

 

 

 

さてさて、

 

 

本日はお得意様にオーダーいただきました靴が届きました。

 

お受けした日から、どんな仕上がりになるんだろう?と完成を楽しみにしていた靴だったので、

 

届いた靴箱を開けてめっちゃ低い声で「おおぉ~」と言ってしまいました。

 

 

早速届いたことを伝えなくては!!!!と、

 

「ブログに載せて良いですか???」とお電話で伺ったところ、

 

なんと、快諾いただけました!!!

 

N様、有難うございます。

 

 

と言うわけで、本日掲載させていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

CS-20 ダブルモンク

ダブルモンク(2つのバックルで留めるタイプの仕様)は、

英国のウィンザー公(エドワード8世)がジョンロブに注文した靴が起源なんだとか。

今回はそんな王道モデルにオプションも追加して、N様のセンスが光る一足に仕上がりました。

 

キップ×スエード

屈曲部にスエードが入っているので、馴染みも良くノンストレスで履けそうです。

これは僕も真似させていただきたい仕様です。イイなぁ。

 

 

オプションでトゥキャップ部のメダリオン(全体の穴飾り)と、

パンチング(スエードとの境目ステッチ内側の穴飾り)を追加。

ちょっと文面でお伝えするのが難しい部分です・・・(笑)

 

前足部ゴム

革底の前半分にラバーを貼るオプションも追加。

これは単なる補強と言うよりは現代には有難い滑り止めの要素が強いかもしれません。

ソールに水が染み込むと摩耗や劣化が早まるので、長期的に見てもこのオプションはオススメです。

 

 

中敷(ソックシート)には当店のロゴの刻印。

オーダー店舗のロゴが入ると「誂え靴だ!」と感じやすいので、

不意に靴を脱いだ際にも抜かりない仕様と言えます。

僕はご飯屋さんのお座敷で並んでいる靴結構見ちゃいます。

 

真上から見た靴の印象も大事ですよね。

これは履いているご自身から見るアングルと同じなんですが、

コチラの完成度で履いた際の高揚感が大きく変わります。(僕だけ?笑)

 

この木型(ラスト)から作られる靴はチゼルトゥと言う少し四角く長い爪先が特徴。

ぼってりした靴に比べて パンツから繋がるラインがシャープなので、足長効果もあるんです。

 

 

 

短靴(ローカット)の基本料金

¥39,000(税込¥42,900)

コチラの金額にご希望のオプションの金額がプラスされていきます。

 

 

 

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オーダー靴は細かく仕様が選べる事も魅力の一つ。

 

店頭でサンプルをご覧いただきながらお話出来ればと思います。

 

どうぞお気軽にTANGOYA天文館店へお越し下さい。

 

以上、天文館店永瀬でした。

 

 

P.S. N様、ご協力いただきありがとうございました!

後日お渡し出来るのを楽しみにしております。