人もスーツも中身が大事!? リーガロイヤル店(北九州)

こんにちは! リーガロイヤル店 大亀です!

先日、久しぶりにやりたくなって買いました!

みんな大好き『人生ゲーム』。

久々やるとかなり面白かったです。

リアルと照らし合わせても

変わりない内容になったのはここだけの話。

大人数でやりたいものです!

参加したい方は連絡待ってます!w

 

 

それでは本題です!

皆様がオーダースーツに求める事で

1番に浮かんでくるのはサイズ感だと思います。

既製品の物ではサイズが合わない。

肩幅に合わせると、お腹周りのゆとりがダボ付く。

パンツとジャケットのサイズが合わず、

結局どちらかに合わせて購入。等々、、、

これらの様な悩みを解決したい!

という方が多いと思います。

僕も初めはそうでした。

ジャストサイズ(体型にあったサイズ)が格好いい!

オーダーだと、ボタンや裏地にもこだわりが持てる!

ボタンや裏地も沢山あります!

やはり見た目が1番重要なのは間違いありません。

”面接は第一印象が8割”

という言葉があるくらいですからね。

ここまでの話は、

見た目(視覚的)の内容なのですが、

本日は縫製のお話を。

皆さんは良いスーツの見分ける上で、

どういったところを見ていますか?

●糸のほつれがないか。

●真っすぐ糸が縫われているか。

●ボタン付けが緩くないか。

こういった部分も、もちろん大事です。

私たちプロの目線は、上記の内容に加え、

どのような芯地が使われているか、

副素材が使われているかも重要視しています。

当店のスーツには芯地と言われるものが使われております。

(コスパを考えればいくらでも省くことが出来る部分)

こちらの写真で言うところの明るい部分です。

芯地にも素材が色々ありますが、

多くのスーツは接着芯と言われる、

布地にノリが付いたものを熱処理で

生地と張り合わせる芯地となっております。

着心地は軽い仕上がりとなっておりますが、

シワに対しては少し頼りない面もあります。

当店でも通常のお仕立て(スタンダードライン)価格では

接着芯(ラペル毛芯)を使っております。

(※ラペル毛芯とは、衿元のみ毛芯を使った接着芯)

当店では芯地の中でも最高品質である、

馬の尾毛を使った非常にハリコシのある芯地を使った、

総毛芯(ハイグレード)仕立てという

お仕立て内容も準備しております。

毛芯のメリットは3つ。

型崩れしにくい

接着芯のものだと、何度かクリーニングに出すと、

クタクタになりやすくなってきます。

それを繰り返すことにより、芯と生地が剥がれ

表面がデコボコとした感じになる恐れも。

(10万を超えるハイブランドのスーツでも

この仕立てで悩んでいる方は沢山いらっしゃいます、、、)

毛芯は生地と縫い合わせていきますので、

こういったことは、ほとんど起こりません。

※保管の仕方によっても変わるので、全くとは言いません。

立体的で重厚感のある仕立てに

接着芯は生地と接着しているので、

隙間が無く、ペタンとした仕上がりに。

衿のロール感等も、

立体感が少ないものになります。

一方総毛芯では、生地との空間があり、

より立体的で、且つ芯地のハリで重厚感もプラスされ、

高級感が漂います。

通気性に優れた快適な着心地

馬の毛芯にはハリコシ感はもちろん、

通気性にも優れている為、

快適な着用が出来るようになっております。

 

また骨格の微調整(体型補正)も

ハイグレードでは可能となっており、

日本人に多い前肩(肩が少し前に入っている)や、

鳩胸の補正等、細かな項目をチェックさせて頂きます。

より体の丸みに沿った、

ワンランク上の着心地を体感できるかと思います。

ハイグレードの縫製工場では、

国内では数社しかない三つ星認定の工場に

縫製して頂いておりますので、縫製面でも

満足度の高いスーツになっております。

また、裏地の素材もキュプラと言われる

吸湿性にも優れたシルクの様な

手触りの裏地も無料で選べます。

高品質な中身のこだわりも

お試しいかがでしょうか。

ハイグレード(総毛芯)仕立て

お仕立て価格+(10,000円+税)

当店にお車でお越しの際は、

当ホテル地下にごさいます、

駐車場をご利用下さいませ。

ご来店心よりお待ちしております♪

店内の様子やスタッフ紹介、お店へのアクセスを掲載しております。

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