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天文館店・田平でございます。
有言実行、ということで鑑賞して参りました。「孤狼の血」
もちろん一人で。仕事終わりにスーツ着て。
いや~、予告などで予習したつもりでしたが…この映画のこと、勘違いしていたようです。
話は893主体ではなく、あくまで警察主体であって
切った張った、ドンパチドンパチ、酒と女で「酒池肉林」(←この言葉の使い方、実は誤用です)
そんな要素だけの映画ではありません。
「アウトレイジ」は、現代の893のドライめな話だとしたら
この映画は時代設定も30年ほど前。
この映画の、ある広告に「これが”アウトレイジ”に対する東映の答え」と書いてありましたが
いい言い方だと思いました。
893こそ出てくるものの、これはそれとは全く違います。
どちらもそれぞれ最高にイイ!この原作は3部作のようなので、続編を期待せざるを得ない!
書き過ぎました…そろそろネタバレしそうなのでここまで。
公開2週目になりますので、お早めに劇場へ。
あっ、R15指定作品ですので、それなりのシーンもちゃんとあります。
その点は「アウトレイジ」よりも”しっかりめ”ですのでご期待を…じゃなかった、ご注意を。
スーツの話ですか?今日はしません(笑)
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