こんにちは。
TANGOYA並木通り店 栢野(カヤノ)です。
昨日は、すごく感激する出来事がありまして…
リーガロイヤル店時代にスーツや靴をお仕立て頂いたお客様が並木通り店に足を運んで下さったんです!
「ブログを見たら栢野さんが異動されてて驚きました!」
「結婚式出席のために広島に来たので寄らせて頂きました!」
温かいお言葉を頂いたり、握手を交わしたり!!
本当に素敵なひと時をありがとうございます。
奥様に私の様子を伝えて下さるということで2ショットも撮影(笑)
あの写真、欲しかったなー(笑)
広島に引っ越ししてきた当初は、不安もありました。
まだ1か月も経っていないのですが(笑)
しかし!
素敵な1着をお届けしたい!
装いを通して人生を豊かにしてもらいたい!
自信を持ってもらいたい!
目の前のお客様に寄り添っていきたい!
その想いはリーガロイヤル店の時から変わりません。
昨日のようなひと時は、改めて自分の想いを確認させてくれるのです。
広島の地でも頑張ります!!
さて、
3月最後の日曜日!
TANGOYA並木通り店は今日も元気に営業しております。
今回は、ボタンのお話。
オーダースーツの場合、ベースとなる生地を選び、細かなデザインを決めていきますが、そのなかに「ボタン選び」があります!
ジャケットの前部分や袖部分に付くのは小さなボタンですが、そのボタンによってスーツの雰囲気はガラッと変わるのです。
「ボタン選びのPOINT」
釦を選ぶ時
仕立てるスーツの雰囲気を
グッと引き締めたいのか?
スーツを着た時に、周囲の方に落ち着いた印象を与えたいのか?
それとも、
パッと華やかな雰囲気にしたいのか?
主張が出るようなスーツにしたいのか?
そんな事を考えます!
スーツの生地と同系色のボタンや濃い色のボタンであれば、引き締まった印象に見えます。
スーツの生地に対して明るい色のボタンや違う色味のボタンを付けると、釦ひとつひとつの主張が出てきます!
(ネイビーにブラウンは相性良し!上品な雰囲気にしたいけど、濃い釦だと引き締まり過ぎるかな~?そんな時には、色のトーンを考えるべし!)
生地の色合い(ベースの色やライン色)を拾ってのボタン選びや、濃すぎず・明るすぎないボタンの色をお選び頂くこともできます!
ボタンによって、スーツ全体の雰囲気・周囲の方からの印象も変わります!
オーダースーツ
ボタンひとつまでしっかりと考え抜いて選んでいきませんか?