こんばんわ。 TANGOYAファッションビル店 山之口です。
また急に冷え込みましたね。でも気分は春から初夏へ。
オーダーショップにいると季節に先行して思考が先走ります。
新しい生地サンプルを見ていてふと目に留まる生地・・
非常な郷愁に駆られもし・・優雅で繊細、控えめなのに
存在感のある色柄・・大正ロマンか昭和ノスタルジーか
はたまた金魚鉢を通してみる午後のけだるい空か・・・
じーーーーっとみていると何か詩的な気分になってくる・・。
画像では分かりにくいのですが。
私はどちらかというとあまりブランドなど気にしないタチで、
自分の“美学”が第一なタイプ鴨。今夜ご紹介する生地はそういう私の
美意識の琴線に触れたものをご紹介し、生地選びの時の参考に
していただければ・・と いや全然参考にはなりま千寝。
今夜は3枚の画像を貼ります。
①ザニエリのジャケット生地。ザニエリはセレクト系ショップの専売
にあらず。当ショップでも手に入ります。まあブランドはどうでもいい
とホントは思っているのですが・・(イタリアブランド)
②セヴィル クリフォードのジャケット生地。
伝統ある英国ブランド どちらかといえばスーツ生地のイメージが
強いブランドでしょうか?
③これは まあちょっと話題からそれますが、よく靴で26の3Eとか
4Eとかいいますが、Eよりさらに横幅の太いFサイズもあり、
またDといってEより細い脚の方に向いているもの、さらに
Dよりまだ細いCというものもあります。今回宮城興業から
お客様用に貸し出してもらった25.5のCというゲージ靴が届きましたので
記念撮影。普段あまり見ないので。
まあそういうわけで今夜はこれにて失礼いたします。
いつも書き忘れるお値段の件、①はジャケット45,000円+税
②は65,000円+税 です。