本切羽について 並木通り(広島)

こんにちは。

並木通り店 神田です。

 

本日は本切羽についてご紹介したいと思います。

 

 

まず、本切羽の由来について…

所説ありますが有名なものを紹介したいと思います。

 

そもそも袖のボタンは飾りにすぎません。

ジャケットに袖ボタンを付けたのは、フランスの皇帝ともいわれる、ナポレオンであったといわれており、

彼は、ナポレオン軍が鼻水をジャケットの袖で拭くことができないように、袖にボタンを付けたといわれています。

 

そんな中、本切羽は「医者の世界から生まれた」と言われています。

 

昔、ヨーロッパでは、ジャケットは上着、シャツは下着という考えが強かった為、

ジャケットを脱ぐのは失礼にあたり、常に着用するのが一般的でしたが、

医者が手術をする際に、どうしても袖をまくらなければならない場面がありました。

 

そのような例外に対応するために、ジャケットの袖ボタンを開け閉めできるようにすることで、

袖まくりをできるようにしたのが、本切羽の始まりと言われています。

 

なので、本切羽は別名、「ドクタースタイル」ともいわれることがあります。

 

 

本切羽(本開き)の着こなしかたとして、

「あえて第一ボタンをはずす」という方法がおそらくもっとも有名です。

これにより、袖口にスキを作り、こなれ感を出すことができます。

 

 

本切羽と併せて、ボタンホールの色を変えるデザインもオススメです。

こうすることで、本切羽に加え、さりげないワンポイントでのおしゃれ感をだすことが可能です。

 

 

ちなみに‼通常

本切羽  ¥3,000

ステッチ ¥2,000 ですが

セット価格で¥3,500ですので、ぜひご利用くださいませ。

 

 

 

 

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