会話を重ねながら創り上げる1着 広島

こんにちは。

TANGOYA並木通り店 栢野(カヤノ)です。

 

 

3月は残り3日!

『3月は去る!』の3月も終わりを迎えようとしております。

 

 

3月10日にオープンをしたTANGOYA並木通り店ですが、

ホームページをご覧のうえご来店頂いたお客様。

いつも通っている道で、気になったので!と言ってお立ち寄り下さったお客様。

 

お仕立ての方はもちろん、どんなお店なのかな?と下見でご来店頂く方など、

本当にたくさんの方々にご来店を頂け嬉しい限りです。

 

4月からは商品のお渡しが始まります。

ご満足頂ける商品をお届けするまでは、一息つく余裕もありませんし、商品をお渡ししてからが本当のスタートだと思っています!

 

袖を通すことで自信が湧いてくる。心が豊かになる。

装いを通してたくさんの素敵な体験をして頂きたい!!

 

そんな思いを抱き取り組んでおります。

 

 

 

さて、

お客様とスタイリストがしっかりと話しをしながらひとつひとつを決めていくオーダースーツ。

 

スタイリストは、お客様のスーツ創りの黒子役だと思いますが、

お客様のお好みをお聞かせ頂きながらも、私の考えや意見もお伝えする!

そうすることで想いの詰まった素敵な1着が出来上がるのだと思います。

 

 

 

昨日、お仕立てを頂きましたお客様。

デザインを決めていくなかで「衿穴・袖釦の釦ホール」に色糸を加えてみたい!とお話を頂きました。

 

 

 

袖釦のボタンホールや衿穴を縫っている糸

通常はスーツの生地と同系色の糸が使用されるのですが、違う色を選択することが出来るのです。

 

 

 

袖元や衿元にワンポイント!

遊び心やお洒落感を演出できるのが特徴ですね!

 

沢山の色から選択して頂けるのです。

【1色につき ¥1,000(+税)】

 

ただご注意頂きたい点があります・・・

切羽配色をすると、カジュアルな印象が出てきますので、ご自身の職種や業種、TPOを踏まえたうえでの選択が必要になってくるのです!

 

 

「ビジネスシーンで信頼感の得られる装いを求めている」

「取引先との商談や社内での大切な会議に臨む場面に着るスーツ」

 

個人的な考えですが、上記のようなスーツ/装いを求めていらっしゃるお客様へはお勧めしません!

「やめておきましょう!」と説得することもあります(笑)

 

 

ただ、あなたの「好き」や「こだわり」を加えられるのがオーダーメイドの魅力です!

 

 

昨日のお客様には、上記のようなお話もさせて頂きました。

悩ませるようなことを言ってしまったのかもしれませんが、悩んで悩んで悩み抜いて・・・

 

「衿穴と袖口の釦ホール(袖口より第一釦だけ)」に白を加えることになりました!

 

お客様が悩み抜いて決めて頂いたものを素敵な1着に仕上げますね!

 

 

 

お客様とスタイリスト

お互いがしっかりと話しをするなかで

「○○の方があなたの求めている印象を与えやすい!」

「私は○○が好きなんだ!〇〇をしてみたい!」

 

そういった会話を重ねながらご一緒に創り上げていけるのは、やはりオーダーメイドの魅力ではないか?

そのように感じたひと時でした。

 

 

TANGOYA並木通り店にて、たくさんの会話を重ねながら、あなただけの1着を創り上げませんか?

 

 

 

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