こんばんは
リーガロイヤル店 カヤノです。
昨日に続き、パンツのシルエット
本日は、「パンツ丈」
採寸をさせて頂くなかで、見本パンツの裾を折り曲げ、お好みの長さに針を打ち、丈を決めていきますが、
「好みの長さと言われても分からない・・・」
という方もいらっしゃいますよね!
基本的にパンツの丈は3種類
「ワンクッション」
靴の甲に裾がしっかり当たり、靴の甲の上で1クッション入る丈。
「ハーフクッション」
靴の甲に裾が触る程度の丈。
最近は、ハーフクッションの丈を選択される方が多いですね。
「ノークッション」
靴の甲に裾が当たらないの丈。名前のとおりクッションが入らない丈。
ちなみに
かな~り短めがお好みの方は靴下がチラっと見える丈も
石田〇一スタイルやカジュアルにお履き頂く際には、アンクル丈もお勧めです。
ビジネスにはちと不向き・・・
初めてオーダースーツをお仕立て頂く方には、
パンツ丈や
昨日のブログでご紹介しました裾口幅など
どのくらいが好みか・・・
自分で「これだ!」というものがイメージしにくいと思います。
しかし、何度もお仕立て頂くなかで、自分の好みも定まってきますよ~!
大まかなイメージを仰って頂きましたら、スタイリストから「スタンダード・トレンド」を踏まえながらご提案をさせて頂きますので、どうぞお気軽にお話し下さいね。
私は、自分の好みの裾口幅について、限界に挑戦した結果「18㎝」という明確な数値を導き出すことに成功しました(笑)
それでは!
TANGOYA リーガロイヤル店 栢野(カヤノ)