こんにちは!
リーガロイヤル店 永野です!
最近煮物のおいしさに気付いたのですが、中でも昆布!昆布がうまい!
あんなに美味しいものが世の中にあったなんて!
ずっと気づいてあげられなくてごめんね 昆布くん。
なんて思いながら、食の好みが渋くなって来たなーと同時に思います。
友達からは元々渋いと言われるのですが、更に渋みが増して来た感じです。
まだ一応20代なんですけどね!!
謎の若さアピールはさて置き、本題です(笑)
今日も小話をひとつしようと思います。
夏になるとクールビズで活躍が減ってしまうネクタイですが、「ネクタイ」とはどこの言葉かご存知ですか?
正解は、普通に英語(necktie)です。(笑)
英語だったら世界中で使われてそうですが、フランスではネクタイを「クラバット」と言います。
この「クラバット」と言う言葉は、古い言葉でクロアチア人と言う意味なんです。
ではなんでクロアチア人と呼ぶのでしょう??
お話しします!それではお立合い、、
その昔、具体的には17世紀頃、クロアチア兵は首にスカーフを巻く風習がありました。
このスカーフは、マフラー的な防寒具だと言う説や、兵の無事を祈る家族が巻いた物と言う説などがあります。
(防寒力はなさそうですが、、)
そんなクロアチア兵が、ルイ13世の護衛の為にフランスを訪れた時の話です。。。
クロアチア兵のスカーフがルイ14世の目に留まりました。
興味を持ったルイ14世は、「あれ(スカーフ)は、なんだね」と側近に尋ねました。
すると側近、「クラバット(クロアチア兵)やで」と答えます。
そんなこんなでルイ14世がスカーフの事を「クラバット」だと誤解し、その呼び名が広まって行きました。
諸説ありですが、こんなアンジャッシュ的な誤解が由来だったんですね!
確か、動物のカンガルーの由来もそんな感じだったような、、(笑)
探してみると意外とあるのかも!?
名前の由来ひとつ取っても面白いものですね♪
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