こんにちは! リーガロイヤル店大亀です!
本日は1番人気のあるオプションでもある、AMFステッチについてお話します。
写真では衿(ラペル)の端に均等間隔に縫われた手縫い感のある縫い糸が見えていると思いますが、こちらがAMFステッチと言われるものになります。
そもそもAMFとは何ぞや。と思われる方もいると思いますので紹介します。
American Machine and Foundry(アメリカン・マシン・アンド・ファンドリー)
会社の名前が由来しています。一時期はハーレーダビッドソンを傘下に入れて、スキー板や原子炉まで作っていた大企業です。
ゆっくりと、無理な力がかからないように縫う事で手縫いの風合いを表現しています。
そのミシンを作ったのがアメリカン・マシン・アンド・ファンドリー社となります。
ミシンで入れることは一見簡単にも感じるとは思いますが、それなりの技術と時間はかかります。
AMFステッチを入れることで、襟元の表情もよりハッキリとしてくるものになります。
高級なスーツにはステッチが入っていますので、こういった細かなディテールもこだわりのPOINTに繋がります。
また、スーツの襟には立体感を出すため、少し硬めの芯が入っていますが、ステッチのない物は芯は縫い留められていません。
AMFステッチを入れることで、芯も縫い留められ、より馴染み、立体感も保たれやすくなるんです。
基本的には、生地と同系色の糸を使って入れますが、あえて違う色を使って入れることも出来ます。
”人とは違うものが良い”という方にはおススメです♪
AMFステッチ ¥2000 色糸変更 +¥1000
是非お仕立てされる際のこだわりのPOINTにAMFステッチを。
以上、大亀でした(*‘∀‘)★
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