いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
リーガロイヤル店 深江です。
スーツ姿の顔とも言えるポイントであるラペル(襟)には、
ノッチ、ピーク、セミノッチ、セミピーク・・・
など様々な形があります
ただ実際には、スーツにおいては「ノッチ」と
「ピーク」が大半を占めています。
【ノッチドラペル】
シングルのスーツで最もよく見られる襟型です。
(ちなみにセミノッチラペルは、ノッチラペルの襟先の角度を少し上げた衿型です)
世界的にも共通して、シングルのスーツであれば、
ノッチの方が一般的、社会人らしいといった認識があるようです。
【ピークドラペル】
ピーク=頂点ということで衿の先が
鋭く尖っているのが特徴で、
タキシードやダブルのスーツによく見られます。
(ちなみにセミピークラペルとは、ピークラペルの衿先の角度を少し下げた衿型です)
ピークドラペルは元々燕尾服に用いられていたもので、
この燕尾服はタキシードに変化し
フォーマルウェアになったという経緯があります。
そのためピークドラペルからはフォーマル感が漂い、
華やかな感じもします。
結婚式に出席する際に着るスーツをお仕立てになる際には、
仕事用のスーツとは違うポイントとして
ピークドラペルにされてはいかがでしょうか。
TANGOYA リーガロイヤル店
TANGOYAでは
セールやフェア情報などお得な情報を
メールマガジンにて配信しております。
ぜひご登録下さいませ。