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天文館店 小正（コマサ）です。
タイトルで何を伝えたいのかピンときた方は、
中々のファッション通かと。
それは、春夏スーツを語るう上で欠かせない素材。
『玉虫色』＝『ソラ―ロ』。
最近のクラシック回帰で更に注目度が増してきました。
光が当たると、生地の表面がキラキラと玉虫色に輝く素材の事をソラ―ロと言い、イタリアでは春夏生地の定番として
愛用されているそうです。
生地は、縦糸・横糸と別の色糸を使って織っている為このように裏面は赤に。
上記の黄金色（ベージュ系）がソラ―ロを代表する色ですが、
最近は様々な色糸を使用している為、
ブルーや、ネイビーのソラ―ロもございます。
（定番の黄金色よりは、やはりネイビー系がビジネスマンにはリアルな色味でしょうか．．．）
日差しが似合うスーツ『ソラ―ロ』。
季節に応じて素材を愉しむ。
成熟した男を感じさせますね。
皆様も是非。
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