こんにちは。
リーガロイヤル店 カヤノです。
今日の北九州(小倉)は青空が広がっていました!
しかしながら・・・
寒い!
風が強い!!
こんな寒い日は、コートを着ている方も多いのではないでしょうか?
本日は、コートを着るうえでのマナーについて!
皆様に是非、知っておいて頂きたいと思いましたので少しばかりご紹介させて下さいね。
その前に、各店で紹介されているラグジュアリーな生地・・・
「ドーメル」→「スキャバル」→「ゼニア」
リーガロイヤル店だけご紹介しないのはマズイ(笑)
ということで
こちらは「FINTEX Of LONDON」
別名、「生地のロールスロイス」
王候や貴族が愛用した高級コレクションで知られるロンドンのマーチャント(毛織物商社)です。
流行に左右されない「ブリティッシュテイスト」に満ち溢れた服地を取り扱っています。
本日ご紹介をしている生地は、艶感やパープルラインが特徴的ですが、ベーシックな色柄もございますよ!
リーガロイヤル店には、数着分ほど長い生地がありますので是非、肩に掛けて雰囲気を確かめてくださいね!
さて、コートのマナーについて(笑)
コートを着たままの入室はNG?
冷たい風・雨から身を守ってくれるコートですが、コートにはホコリが付着したり、雨水が染み込んでいたりしますので意外と汚れています。
「コートは外で着るもの!」
そう考えると、コートを着たまま室内に入るのはスマートではありませんね。
「室内に入る前に脱ぎ、室内を出てから着る」
そして、脱いだコートは「内側(裏地側)を表にして」脇に抱えておくとスマートです!
×
〇
なぜ、内側にするのか・・・?
コートに付いたホコリなどを室内で撒き散らさないための気配りですね。
仕事で取引先へ訪問する時
女性とレストランに行く時
時と場合によりますが、コートを着るうえでのマナーは
「コートを脱いでから建物の中に入る」
「建物を出てからコートを着る」
そして、脱いだコートは裏返しておく!
このルールを頭に入れておけば、コートを着た時の立ち振る舞いがワンランクアップすると思いますよ!
コートを脱ぐタイミングについて、色々と調べていると興味深い事例も!
欧米ではコートを脱いだ状態で玄関に入ってはいけない!?
靴のまま家に入る欧米スタイルでは、日本のように玄関に靴の脱ぎ場がないため、「どうぞお上がり下さい」 という意味の言葉が、「コートをお預かりします」 となるとのこと。
日本的なマナーで考えてみると、「どうぞ上がってください」と言われる前に、靴を脱いでしまうような人はいませんもんね(笑)
玄関に入る前にコートを脱いでおく!
コートを脱いだ状態でチャイムを押したり、勧められていないのに脱いでしまうのはマナー違反になるようです。
国や生活スタイルによってもマナーは変わってくるんですね!
本日、ご紹介をさせて頂きましたルールと反対ですが(笑)
ここは日本です(笑)
欧米に訪れた際、欧米スタイルの家やパーティーに出席される際は、違ったマナーが存在することを思い出してみてはいかがでしょう?
最後まで読んで下さったあなた
ありがとうございます!
TANGOYA リーガロイヤル店 栢野(カヤノ)