ブログをご覧の皆様
こんにちは。
TANGOYAリーガロイヤル店 カヤノです。
朝から雨風ともに激しかったですね!
お出掛けの方、営業で外出されている方、
お気を付け下さいね!
さて、こんな雨が激しく降る日は、
中学1年生の時、大雨の日だったな・・・
好きな女の子に傘を貸して、自分はびしょ濡れで帰ったという・・・
貸した傘は、数日後、何も会話をすることなく傘立てに置いてあったという・・・
切ない思い出が浮かんできます(笑)
おませさんだったな~
過去の甘酸っぱい恋愛話はこの辺にして・・・
雨の日は何が嫌かと考えると・・・
洗濯モノが乾きにくい
ジメジメするから髪の毛が上手くまとまらない
その他、色々とあると思いますが、
「雨に濡れる」のは、一番嫌だな~と思うんです。
横殴りの雨だったら傘を差していても濡れてしまいますし、ジャケットが濡れていなくても、パンツがびしょ濡れになっていることもありますよね。
スーツが雨に濡れてしまった時には、あとの対応が大切です!
スーツ生地の中心であるウール(羊さんの毛)は水に弱く、雨に濡れたまま放置しておくと、型崩れが起きたり、生地の質感が損なわれてしまう恐れがありますからね。
スーツが雨に濡れた時はどうするべきか?
まず、雨に濡れてしまって悲しい気分になった時でも、落ち着きましょう(笑)
そして、スーツの表面に水滴のように雨粒が残っている場合は、タオルやハンカチで払ってあげましょう。
スーツの表面に残っている雨粒を放置しておくと、生地に浸透してしまうので、早めに雨粒を払ってあげましょうね!
手で払うことも出来ますが、払うのと同時に水分を吸い取ってくれるタオル・ハンカチの方がお勧めです!
※水分をしっかり取ろうと、スーツにタオルを強く押し当ててしまうと、水滴状の雨粒がスーツの方に浸透してしまったり、生地が傷んでしまう原因になりますので、スーツの表面に水滴が残っている場合は、払うようにしましょうね!
水滴を落とした後は、ハンガーに掛けて、風通しの良い場所で干しましょう!
ハンガーは肩の部分が丸みを帯びているモノがお勧めです。
そして、ハンガーの肩を掛ける部分にタオルを掛けてから干すと、スーツの内側の水分・湿気も取りやすくなりますよ!
パンツの保管方法
パンツは、ウエストやお尻廻りよりも、膝~裾の方が濡れることが多いと思います。
裾口を摘んで干す方法もありますが、
裾の方が濡れて水分を多く含んでいる時、全体がびしょ濡れになってしまった時は、ウエスト部分を摘まみ、筒状に干すと早く乾きますよ。
ジャケット・パンツともに、水分を早くとってあげることが大切!
その時に、タオルなんかを活用するとより効果的ですが、タオルを強く押し当てることは生地が傷む原因になりますよでNGですよ~
僕が実践している雨に濡れた後の対応。
参考になれば嬉しいです!
TANGOYA リーガロイヤル店 栢野(カヤノ)