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天文館店 小正(コマサ)です。
本日のご紹介生地は、少し変わり種。
日本ではあまり浸透しておりませんが、イタリアの春夏の定番とされる〈ソラーロスーツ〉。
ソラーロとは生地の種類の名前で、玉虫色に光り角度によって様々な色に見えるのが特徴です。
【ウールソラーロ】 【コットンソラーロ】
ソラーロと言えば定番のベージュ。素材もウールやコットンが一般的です。
共通しているのが、裏側。
【ウールソラーロの裏】 【コットンソラーロの裏】
大体ソラーロの裏側は暖色系(赤系)が多く、この裏の赤い色糸があることにより、
表から見たときに角度によって絶妙に色が変化します。
ここまでが、定番とされるソラーロ。
今回ご紹介の生地は少し趣が違います。
【TRABALDO TOGNA/estrato/18TG-1657/SUPER120’sWOOL100%/280g/m】
全体的にはベージュを主とした色味ですが、
暖色系の色糸ではなくグリーンの色糸が混ざることにより、一味違う雰囲気を醸し出しております。
上記でご紹介した、定番とされるソラーロとは比べ物にならないほど、
角度によって色の見え方が変化します!
これぞ玉虫!
と言いたくなるほど。
画像ではこの色味はなかなかお伝えし難いので是非実物をご覧いただきたい。
少々サイケデリックな光り方ではありますが・・・
出来上がりは・・・正直想像できません・・・
○シングル上下お仕立て上がり ¥59,000+税
チャレンジャーお持ちしております。
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