ポリ混ですが何か。〈特選服地〉 鹿児島

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天文館店 小正(コマサ)です。

 

梅雨明け発表から数日、日差しの強さが増したように感じる鹿児島市。

あ、暑いですね。

皆様、水分補給はこまめにとりましょう。

 

さて、こうも暑いと屋外での作業が多くなる職種の方は特に辛い時期ではないでしょうか。

弊社は特にビジネススーツを活用されている方がメインでお越し頂いておりますが、

本日は外回りの営業職の方向けな!?そんな生地をご紹介致します。

 

《特選服地》ウール60% ポリエステル40%

 

マイクロチェックに薄っすらオーバーペーン(格子柄)が入った濃紺の生地になります。

光の当たり具合で柄の見え方が変化する、控えめですがさり気ない主張がお洒落な柄。

 

しかしながらスーツに詳しい方は、このようなポリエステル混紡生地に難色を示される方も多いと思います。

 

実際、高級生地にはウール100%が多く、化学繊維ではなく天然素材で構成されたものが良いとされているのも事実。

 

ただ、ポリエステル混紡にも良さはございます!

 

生地の価格が抑えられること。(ご紹介生地は上下で¥35,000+税!!)

⇒制服感覚で着用されている方やとにかく着数を求められている方等コストを抑えたい方には良心的な価格帯では!?

生地の強度が増す。

⇒日々外回りで酷使している方は、買ってすぐダメになるスーツは求めていないはず!

生地の軽さ。

⇒ジメジメ暑い時期に重いスーツなんて疲れるだけ!軽さのある生地で着用時のストレスも軽減!

雨や湿気によるパンツのクリース(折り目)が取れにくい。

⇒梅雨時期や汗をかくシーズンは特にパンツがヨレやすくなります。パンツのクリースラインが保たれていると立ち姿も綺麗に見えます。毎朝パンツにアイロンがけなんて。と思った方には最適では!?

 

簡単ではありますが、上記がポリエステル混生地の良さになります。

 

勿論扱い方によって違いは出てきますが。

 

是非生地選びの際は、着用用途などと照らし合わせてご自身に合った最適な生地をお選び頂ければと思います。

 

ここだけの話、私も『ポリ混なんて』と思っていた方ですが、

案外使えるかも…

と最近思っている次第です。

 

ポリ混生地に関わらず選択する場面において、大人になると冒険することも少なるのではないでしょうか。

いつの間にか”安パイ”な選択に流れがち。

スーツ選びにおいても、食わず嫌いならぬ”着らず嫌い”にならぬよう、

少しの冒険心を出してみると新たな発見があって面白いかと。

 

是非皆様もお試しを。

 

 

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